代表挨拶・想い

~ごあいさつ~

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ありがとうございます

ファスティング(断食)合宿講師を務める
藏満大志です。

僕は鹿児島県出水市というところで生まれ育ちました。出水市は毎年、鶴が飛来するところで有名で自然豊かな街です。そんな自然豊かな所で、すくすくと育ち現在は整体のお店とエステサロンのお店を経営しております。

なぜファスティング合宿を
しようと思ったのか?

なぜ今回ファスティング合宿をしようと思ったのかについてお話させてください。

体や心の不調を抱える方も多く、僕のお店に来られる方が多いのですがお話を伺うと食生活が乱れていることに気がつきました。人間生きていくためには食べることは必須ですが現代人は食べ過ぎかと思います。

僕は10年以上のボクシング経験があり試合の度に減量が強いられていました。その時は学生時代でしたが絶食して固形物はほとんど取らないのですが、なぜか食事を抜いた時の方が体調がいいんです。そのことは体の感覚としては分かっていたのですが、「やはり3食きっちり食べないと体に悪いんだ」と思って食べて生活をしていました…

それから柔道整復師の資格をとるため大阪の専門学校に入校したのですが、ふとテレビで「断食」の特集を見て一度自分で試してみたのです。

その頃はアルバイトと学業で睡眠時間もほとんど取れずという状態で体の疲れが抜けきらなかったのですが、断食を実践してからすこぶる体調が良くなったのす。今でもファスティングは続けており健康と体型を変わらず維持し続けています。

食事を抜くという行為は、世間一般で言うと間違いと思われがちですが実は正しいのではないか?と思い、ファスティング(断食)・食事療法についての勉強をして今回みなさまに提供できるのではと思い立ち上げることになりました。人の身体を扱うお仕事をしている以上は良いものを提供したいと考えていますし、「人に提供する前に本当に体にいいのか?」自分が試してみてからお伝えしています。

個人差はあるかと思いますがファスティング(断食)はすごく体に良いと体験を得て自負しています。今回のファスティング合宿を通じて自分自身を見つめなおすきっかけや、「解毒」することの大切さ、人とのご縁の素晴らしさなど感じていただければ嬉しく思います。

ファスティングで人生が変わる

ちょっと大げさな文章かも知れませんが僕の場合はファスティングで人生が大きく変わりました。

前述で書いた通り僕は学生時代からボクシングをしていました。(今でも母校の練習に行くので歴で言うと15年以上)

ボクシングのイメージと言うと「怖そう・痛そう」と言ったことが皆さんの思うイメージかと思いますが一番つらいのが減量です。

高校三年の4月

ひどい時は4~5キロ体重を落とさなければならず成長期として食べれないのは非常に辛かったです。

ボクシングを引退してからは減量をすることは無くなったのですが…今まで減量していた反動で今度はひどい過食症になってしまいました。経験ある方なら分かると思うのですが、お腹いっぱいの状態でも頭から食べ物のことから離れられず、ポテトチップスやチョコレート菓子など開けてしまえ全部食べ切ってしまう…ということもあり54キロだった体重はボクシングを引退してわずか4カ月で62キロまで太ってしまいました。

高校三年の8月

過食で恐ろしいのは
自己否定に陥るという事

高校卒業して社会人になってからも食べ過ぎてしまうクセは治らず、ついに体重は69キロまで増え続けます。

21歳友人結婚式にて

ここまで太ってしまったら、当然周りからは
「太ったんじゃない?」
「顔がまん丸している」

と言われることが多くなってきてしまい…

友達と居酒屋いった時

「よく食うよね~」
言われたことがあります。

何気ない言葉ではあったのですが、その頃の僕は人に食べ過ぎるところを見られたくなかったのもあったので心に大きく突き刺さりそれ以来、食べ過ぎる度に自己否定にも陥ってしまいました…

ファスティングしてから食べない体に

食べないようにしよう!頭で思ってもそれには無理があります。かえって「食べないようにしよう」と思えば思うほど頭の中は食べ物の事ばかり考えてしまい余計にお腹が空いてきます。

でも気づいたのが「ファスティングすることで食べない体になっていく」という事。

人間と言うのは楽な方に流れる動物です。
強い意志を持っていても防ぐことは難しいです。

でも
ファスティングすることで体の調子が良くなり体がものすごく軽くなります。

そうなると体は「食べない方が体の調子が良いじゃん」と認識し始めるので今度は食べることに対して抵抗するようになります。

ファスティングを始めたばかりの頃は今までと違うことをするので体がびっくりし反応を起こしてしまいますが、慣れてくると今度は食べない体になっていきます。(人間の持つホメオスタシス機能)

なぜ僕が過食に陥っていたのかと言うと
「食べたいけど食べてはいけない!」と我慢していたから」です。

これではストレスが溜まってしまい
ドカ食いになるのは間違いないですよね。

でも、ファスティングを実践してから
「食べない方が良い」と心と体が認識し始めるのでストレスを抱えることがなく、ドカ食いすることも一切無くなりました。

僕はファスティングに出会ってから体重・健康を維持し、過食や食べ過ぎることに対する自己否定も解消することが出来たのです。

もしファスティングに出会っていなかったらそのまま体重は増え続け、毎日食品のカロリー表を気にし続け、ストレスと食べ過ぎで体調を崩していたかもしれません。

そういった過去の経験もあり今回ファスティング合宿を計画いたしました。僕と同じような経験や悩みを持った方は是非ファスティング合宿に来ていただければ役立つお話が出来ると思います。同じ経験したからこそ分かると思いますし、何よりファスティングのすばらしさを体感していただければと思っています。

2023ベストボディジャパン日本大会出場
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