ファスティングとは? 体に良いの?悪いの?

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ファスティングとは

ファスティングとは一定期間食べ物を摂取しない行為です。英語でfastと言う意味で絶食を意味し古くから宗教的な行為として行われていたとも言われております。

小さい頃から
「一日3食たべなさい!」
「ご飯はたくさん食べた方が体にいい」
と思っている方にはびっくりしてしまいますが、ファスティングのメリットはすごくあるのです。

メリット1 内臓を休ませることが出来る

食べ物を摂取することで、どうしても内臓が働いてしまいます。

内臓からは消化酵素を分泌したり、栄養を取り入れるために吸収したり

食べ物を取ることでほぼすべての内臓が活動モードに入ります。

つまり

内臓は休みなく働き続けているのです!

働き続けるという事は
その分、負荷になりますので

内臓の調子が落ちたり、体が疲れやすくなってしまいます。
ファスティングではフル活動に働き続ける内臓に、休息を与え内臓の調子を良くすることが出来ます。

メリット2 解毒・老廃物の除去

身体の健康を思ってサプリメントや健康補助食品を摂取する人がいますが、現代人は取り過ぎて体の調子を落としている方も少なくないです。取り入れることはすごく大事なことですがそれ以上に「出す」ことも大事です。

分かりやすい例で言う、コップに濁った水があると想像してください。
この濁った水を透明な水にするためにはどうすればいいでしょうか?

シンプルに、きれいになるまで水を継ぎ足していけばいいでしょうがそれよりも早い方法があります。

それは

濁った水を一度捨て、新たに水を入れることです。

人間の身体も一緒です

いくらサプリメントや健康補助食品、化粧品をつかっても元々の基礎がしっかりしていなかった、吸収率の悪い身体だったら効果は半減していきます。まずは体の老廃物を除去し、解毒させることが大事なのです!

ファスティングのメリットは他にもまだまだたくさんありますが、次回の記事でも書いていきますので参考にしていただけたら嬉しいです


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